妊娠、おめでとうございます。
赤ちゃんの胎嚢や心拍が確認できたら一安心ですね。この頃からマタニティグッズの準備を考え始めることだと思います。
しかし、ネットや本にはいろんなことが書かれていて迷うことが多いのではないでしょうか。
一昨年の8月初旬に妊娠がわかり、去年の3月、無事に長男が生まれたのですが、その経験から踏まえ、妊娠初期から後期にかけて準備しておきたいものをリストにまとめました。
是非、参考にして頂けたらと思います。
※以下は妻の体験談です。
【目次】
1.購入して良かったもの
【葉酸サプリ】
妊娠初期のママが葉酸を積極的に摂ることで、赤ちゃんの先天性障害になるリスクを70%も下げることが、アメリカをはじめとする欧米の研究で確認されているようです。
日本でも2000年に厚生労働省が「葉酸を摂取するように」と呼びかけ、今では母子手帳にも葉酸の必要性が載っています。
妻も妊娠前から葉酸サプリを摂取し、更に妊娠後期まで飲んでいました。
実際に飲んでいた葉酸サプリは「BELTA(ベルタ)」です。
「BELTA(ベルタ)」は2017年度 葉酸サプリメント市場売上1位※を獲得しており、妊活&妊娠中・産後にもおすすめのサプリで、1日の摂取推奨量400μgがしっかり摂れる酵母葉酸に27種類のビタミン・ミネラル、20種類のアミノ酸、鉄分、カルシウム、21種類の野菜を配合。プラセンタエキスやコラーゲンなど6種類の厳選美容成分もプラスされています。
※『葉酸サプリメントに関する市場調査』(2018年4月調査)TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
【初たまごクラブ】
妊娠を妻から知らされて真っ先に購入しました(笑)
妊娠がわかったばかりの「わからないこと」「不安なこと」を解消する情報をこの1冊にぎゅっと詰まっています。
〈主な掲載内容〉
・妊娠初期から出産までの見通し
・赤ちゃんとママの体の変化
・トラブル・気がかりの対処法
・妊娠2・3・4カ月のやっていいこと・ダメなこと
・つわりの乗り切り方
・出産&育児で「出ていくお金×もらえるお金」
更に購入して良かったことは、付録があることです。当時はマタニティストラップとエコー写真用アルバムが付録されていました。
【抱きまくら(多機能クッション)】
妊婦さんの必須アイテムです。
つわりで辛い妊娠初期からお腹が大きくなってくる妊娠中期から後期、それから出産後にも大活躍します。
抱き枕にも様々な種類がありますが、コ型やL字型に変形させて枕や腰あて、授乳クッション、赤ちゃんのおすわり期の背もたれとしてマルチで使える抱き枕をお勧めします。
妻にプレゼントしたのは「ECOレシピ♪ オーガニックコットン・ダブルガーゼ」です。現在、生後4ヶ月になりますが活躍中です。
【マタニティブラ、ハーフトップ】(2~3枚)
これからバストが2カップアップすることを考慮して伸縮性のある素材を選ぶことがお勧めのようです。
ハーフトップはブラジャーほどしめつけず、ソフトなつけ心地で、つわりがひどいとき、就寝時、リラックスタイムや授乳期にも重宝するようですよ。
【マタニティショーツ】(2~3枚)
お腹を包み込んでくれて夏でも冬でも冷えから守ります。
ウエストゴムがおへその上にきて、お腹を圧迫しないようです。
まだお腹が目立たない妊娠初期でも、肌が敏感になって今までの下着だと刺激を感じる場合は、マタニティ用の下着に取り換えてみるのもお勧めだそうです。
【マタニティパジャマ】(2~3枚)
妊娠中から産後まで大活躍します。妊娠中はゆったり快適に着られるようズボンのウエストが調節できるようになっていたり、産後は授乳をしやすいように授乳口がついていたりと、工夫が施されています。
【妊婦帯】(2~3枚)
大きくなるお腹をサポートして、腰痛や冷えを防ぐのが妊娠帯。
妻は妊娠5ヶ月の「戌の日」に妊婦帯を持って安産祈願に行ってから使い始めました。産後の骨盤ケアにも使えるようですよ。
【妊娠線ケアクリーム】
妊娠線とは、妊娠してお腹が大きくなってきたときにできる赤みを帯びた線のことです。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれていて、妊娠して急激にお腹が大きくなると、表皮の伸びに真皮と皮下組織がついて行けず、表皮が断裂してしまい、妊娠線ができると考えられています。
妊娠線ができる場所や本数には個人差があり、お腹や太もも、お尻、腕、バストなど様々です。一般的に、一度できると完全に消えることはないといわれています。
妻は早めからお腹にクリームを塗っていたので、効果があったかはわかりませんが、早めからケアしておいて良かったと自負してます(笑)
2.まとめ
以上が私達が考える必要最小限の準備物です。
他にも「母子手帳ケース」「授乳兼用のキャミソール」「冷え防止用くつ下」などがありますが、余裕があればご購入されてみてはどうでしょうか。
最後にこれは妻の言葉ですが「妊娠生活を悔いが残らないように思い切り楽しんで下さい」とのことです。